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02 Mar 2014 04:03

STAP細胞:発表1カ月再現失敗相次ぎ 理研手順公開へ

毎日新聞 2014年03月02日 11時45分(最終更新 03月02日 12時12分)

記者会見でSTAP細胞について説明する理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの小保方晴子・研究ユニットリーダー(左)ら=神戸市中央区で2014年1月28日、川平愛撮影
記者会見でSTAP細胞について説明する理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの小保方晴子・研究ユニットリーダー(左)ら=神戸市中央区で2014年1月28日、川平愛撮影

 論文については、STAP細胞からできたとされるマウスの胎盤の写真が、別の条件下での実験の画像としても掲載されている▽実験データの画像が切り張りされたように見える−−などと指摘された。理研とネイチャーがそれぞれ調査を進めている。理研は「成果そのものに問題はない」と強調、問題の写真について若山教授は「単純ミスだ。多くの写真を小保方さんに送った。論文を何度も書き直しているうちに、どれがどの写真か分からなくなったのではないか」と説明している。

 ◇ことば【STAP細胞】

 iPS細胞(人工多能性幹細胞)と同じように、体のあらゆる部分に変化できる多能性を持つ細胞。理化学研究所などがマウスでの作製成功を報告した。「STAP」は「刺激がきっかけで、多能性を手に入れた」という意味の英語「Stimulus−Triggered Acquisition of Pluripotency」の略。

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