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26 Dec 2014 03:37

札幌市がアイヌ施策で官製談合か

札幌市で官製談合の疑いです。札幌市は、25日会見を開き、アイヌ関連の業務を行う部署が入札など正規の手続きを踏まずに特定の業者への発注を続けていたと発表しました。札幌市によりますとアイヌ施策課は2009年度から南区のアイヌ文化交流センターを紹介するパンフレットの作成などで指名競争入札など正規の手続きを踏まずに札幌市内の印刷会社「クルーズ」と契約を続けてきました。契約はこれまでに12件あわせておよそ700万円に上ります。札幌市によりますと、2003年にアイヌ文化交流センターが開館する際、印刷物を監修した関係者がクルーズを推薦しました。その後、アイヌ施策課内で、「クルーズに発注すれば印刷物の作成や納品がスムーズに進む」という認識が広まったために不適切な契約を続けてきたということです。「業者に有利な情報を漏らした」という証言があり、札幌市が内部調査をしていました。札幌市は道警と対応を協議しています。一方、クルーズは「責任者がいないのでコメントできない」と話しています。

12月25日(木)18時00分