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11 Mar 2014 15:24

STAP細胞:「申し訳ない」小保方さんが返信メール

毎日新聞 2014年03月11日 20時55分(最終更新 03月11日 22時39分)

記者会見する山梨大の若山照彦教授=甲府市の山梨大ライフサイエンス実験施設で2014年3月11日午後5時19分、山口香織撮影
記者会見する山梨大の若山照彦教授=甲府市の山梨大ライフサイエンス実験施設で2014年3月11日午後5時19分、山口香織撮影

 ◇若山教授が記者会見で明らかに

 新しい万能細胞「STAP細胞(刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得細胞)」の論文について、共著者に論文を取り下げるよう提案した若山照彦・山梨大教授は11日、呼びかけのメールを送った小保方晴子(おぼかた・はるこ)・研究ユニットリーダーら理化学研究所に所属する共著者3人からそれぞれ返信があったことを記者会見で明らかにした。小保方さんの返信には、「申し訳ない」と迷惑をかけたことへの謝罪とともに、若山教授が真剣に対応を検討していることへの感謝の言葉があったという。撤回の呼びかけについては触れられていなかった。

 若山教授は、返信の具体的な内容は「個人的に受けた。意見交換のためのメール」として伏せたが、「3人とも、僕の考えを受け止めた上で、問題の解決に向けて最適な方法を一生懸命考えていこうという内容だった」と話した。また、自身が保管する、STAP細胞から作った「STAP幹細胞」の第三者機関での調査の準備を進める考えを示した。【須田桃子、山口香織】

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