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01 Apr 2014 11:11

STAP細胞:「不正は小保方氏単独で?」会見一問一答

毎日新聞 2014年04月01日 16時06分(最終更新 04月01日 17時41分)

 石井 投稿時には存在していたというのが我々の認識。間違って学位論文の画像を使ったというのが小保方さんの説明。笹井さんの説明で、実験再試をしたということ。

 Q テラトーマの画像。それに対応するものとしてマウスを使ったと思うが、動物使用の申請は。

 石井 それは確認した。

 Q テラトーマを使った実験の申請書はあったと。

 A はい。

 Q 小保方さんの不正を認めたが、なぜこのような行為に至ったのか。過度のプレッシャーとか、資質の問題とか。

 A 説明で申し上げた通り、我々はオーバーステートメントはできない。

 Q 捏造の件、博士論文とネイチャーの論文では実験条件が違うと十分に認識しないまま画像を使ったと。もしも実験条件が一緒であれば問題はないのか?

 A 早稲田大としては問題ない。早稲田とネイチャーが両方判断する。

 Q 早稲田とネイチャーには笹井氏が問い合わせた?

 A 小保方さんが指導教官に問い合わせたと聞いている。

 Q 共同研究者の責任。注意を払わなかった過失を挙げているが、本来どういうことをすべきだったのか。

 石井 共同研究のスタイルにもよるが、1人だけ責任がある場合は、その人が責任をもって緻密にデータを集める。今回の場合、いろいろなグループが共同研究をしていて、お互いへの遠慮があったのかなと感じる。肝心の元データについては、その由来を確認すべきだったのではないかと思う。

 Q 今回の捏造に関しては?

 石井 共同研究者が、あの捏造を見破るのはほとんど不可能。コントラストと明るさを変えるのは、信頼している研究者に対して、そこまでの目を持って疑うのは難しい。ただ、テラトーマは根幹部分、実験ノートで確認してほしかったと言うのが偽らざる真実。

 Q 実験ノートの提出は3月19日だとしているが、疑義が指摘されてから相当な時間がたっている。実験ノートを急いで作成した可能性はないのか。

 真貝 日付も散発的に記載されていないので、前後関係は分かりづらいが、その中でも日付の前後関係からこのあたりで実験がやられていたと確認できたというのが我々の認識です。(12時12分終了)

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