Share...
26 Apr 2014 13:19

ライフ【中高生のための国民の憲法講座】第43講 首相公選制の採用は是か非か 百地章先生+(1/3ページ)(2014.4.26 11:20

  • [PR]

ライフ

  • メッセ
  • 印刷

【中高生のための国民の憲法講座】
第43講 首相公選制の採用は是か非か 百地章先生

2014.4.26 11:20 (1/3ページ)
「首相公選制」について考えてみましょう

「首相公選制」について考えてみましょう

 一昨年8月、橋下徹大阪市長の率いる「大阪維新の会」が発表した「維新八策」の中で、注目を浴びたのが「首相公選制」でした。

 ◆憲法改正の突破口に?

 現在の憲法では、首相の任命権は天皇にあり、首相を指名するのも国会ですから(6条1項、67条)、首相公選制を実現するためにはもちろん憲法改正が必要です。そこで平成13年、「改憲の突破口」として首相公選制を主張したのが、小泉純一郎首相でした。

 現職の総理が国会において積極的な改憲発言をしたという点で、当時は画期的でした。しかし、直ちに賛成するわけには行きませんでした。なぜでしょうか。

 賛成論の主な根拠は、次の通りです。

(1)首相選びは、密室の中でなく国民自身の手で行い、政治への信頼を回復する必要がある。

(2)国民一人一人が直接、首相の選出に参加することによって、政治意識を高め、国政に対する責任を自覚する必要がある。

(3)国会では困難となった民意の統合のための制度として、ふさわしい。

(4)国民から直接選出された首相こそ、強力なリーダーシップを発揮できる。

関連ニュース

  • [PR]
  • [PR]

[PR] お役立ち情報

PR
PR

編集部リコメンド

このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。
© 2014 The Sankei Shimbun & Sankei Digital