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05 Mar 2014 01:09

科学【主張】STAP細胞 広い視野で独創支えたい+(1/2ページ)(2014.1.31 03:16

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科学

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【主張】
STAP細胞 広い視野で独創支えたい

2014.1.31 03:16 (1/2ページ)主張

 日本の女性研究者の独創が、生命科学の常識を覆した。

 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)のチームが作製した新しい万能細胞(STAP細胞)だ。

 研究ユニットリーダーの小保方(おぼかた)晴子さんは、まだ30歳という若さで、3年前に博士号を取得したばかりである。

 小保方さんらは、マウスの体の細胞を弱酸性の溶液に浸すと、どんな細胞にも分化できる「多能性」を持つようになることを実証した。

 マウスやヒトの体細胞に、特定の遺伝子を導入して多能性を持たせた人工多能性幹細胞(iPS細胞)に比べ、簡単で作製効率も高いという。

 今後は、ヒトのSTAP細胞が作れるかどうかが、最大の焦点となる。iPS、STAPと続けざまに画期的な成果を生んだことを日本の強みとし、激しい国際競争を勝ち抜いてもらいたい。

 一方で、再生医療への応用といった短期的な成果だけにとらわれず、日本の独創をさらに大きく育てる長期的な視野も必要だ。

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