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03 Feb 2014 18:36

ライフ【中高生のための国民の憲法講座】第14講 長尾一紘先生+(1/3ページ)(2013.10.5 09:26

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【中高生のための国民の憲法講座】
第14講 長尾一紘先生

2013.10.5 09:26 (1/3ページ)
女系天皇を容認することは、男系で続いてきた皇位の継承を変え、「天皇家の断絶」という重大な意味を持っていることをしっかりと認識すべきです

女系天皇を容認することは、男系で続いてきた皇位の継承を変え、「天皇家の断絶」という重大な意味を持っていることをしっかりと認識すべきです

 ■伝統に根ざさない女系天皇

 平成18年9月6日、秋篠宮家において男子がご誕生になりました。この慶事は、多くの国民によろこびと安心を与えました。しかし、悠仁親王のご誕生により、皇位継承の問題が抜本的に解決されたわけではありません。皇族男子の数はあまりに少なく、「皇室の危機」は、依然として続いています。

 このような事態は、GHQ(連合国軍総司令部)の、占領初期における、対日政策の結果によるものです。GHQは、日本が再び米国のライバルにならないよう、さまざまな施策を実施しました。その一つが皇室の弱体化政策です。そのために、11宮家の臣籍降下が強制されました。これによって皇族の範囲は縮減され、皇位継承の資格者の数が激減したのです。

 ◆女系天皇の可能性

 皇位継承についての日本の伝統は、一貫して男系主義をとっています。黒板をみて下さい。男系主義の下では、B→E→Jの順序になります。これに対して女系主義の下では、A→C→F→Gの順序になります。女系天皇とは、母方が皇統に属する天皇をいいます。

 女系天皇制度の導入により皇位継承の資格者は格段に拡張されます。黒板の女性皇族は、すべて皇位継承の資格者になります。「皇室の危機」の問題は一挙に解決するかのようです。

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『国民の憲法』

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