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03 Feb 2014 19:10

ライフ【中高生のための国民の憲法講座】第26講 憲法に皇室祭祀の明記を 百地章先生+(3/3ページ)(2013.12.28 11:24

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【中高生のための国民の憲法講座】
第26講 憲法に皇室祭祀の明記を 百地章先生

2013.12.28 11:24 (3/3ページ)
国は宗教と一切関わりを持ってはならないと主張する人がいます。本当でしょうか

国は宗教と一切関わりを持ってはならないと主張する人がいます。本当でしょうか

 このうち四方拝(しほうはい)は、元日の早朝5時半から行われる天皇の最も重要なお祭りの一つです。黄櫨染御袍(こうろぜんのごぼう)という装束に身を包まれた天皇陛下が、宮中三殿の西側にある神嘉殿の南庭において伊勢神宮をはじめ四方の神々に「国家の安泰と国民の幸福」を祈られるものですが、凍(い)てつくような寒さの中、伊勢神宮の方角だけ開かれた屏風(びょうぶ)に囲まれて、天皇陛下が篝火(かがりび)の灯された暗闇の中で静かに祈りを捧(ささ)げられる、天皇御一人しかできないお祭りが四方拝です。これは平安時代の初期から始められたもので、千年以上の歴史があります。世界には20以上の君主国が存在しますが、常に国民の幸福と国家の安泰を祈り続けている君主など、他にはいません。

 このような理由から、新憲法には、皇室祭祀が天皇の公的行為であることを明記する必要があります。

                   ◇

【プロフィル】百地章

 ももち・あきら 京都大学大学院法学研究科修士課程修了。愛媛大学教授を経て現在、日本大学法学部教授。国士舘大学大学院客員教授。専門は憲法学。法学博士。産経新聞「国民の憲法」起草委員。著書に『憲法の常識 常識の憲法』『憲法と日本の再生』『「人権擁護法」と言論の危機』『外国人参政権問題Q&A』など。67歳。

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