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03 Feb 2014 18:36

ライフ【中高生のための国民の憲法講座】第14講 長尾一紘先生+(2/3ページ)(2013.10.5 09:26

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【中高生のための国民の憲法講座】
第14講 長尾一紘先生

2013.10.5 09:26 (2/3ページ)
女系天皇を容認することは、男系で続いてきた皇位の継承を変え、「天皇家の断絶」という重大な意味を持っていることをしっかりと認識すべきです

女系天皇を容認することは、男系で続いてきた皇位の継承を変え、「天皇家の断絶」という重大な意味を持っていることをしっかりと認識すべきです

 しかし、この方法には大きな欠点があります。天皇制度の歴史的伝統にまったく反することが問題になるのです。君主制国家は、それぞれ、その国の伝統に根ざした君主制を採用しています。

 たとえば、英国国王(女王)は、英国国教会の「長」としての地位にありますが、これは英国の歴史的伝統によるものです。カトリック信徒の王子、王女は、王位継承の資格がありません。これは憲法上の要請とみなされています。君主制は、伝統的文化の結晶です。伝統の「核心」にかかるものは、憲法上の要請とみなされるのです。

 日本の皇位継承における男系主義は、歴史上一度の例外もなく維持されてきた大原則です。イギリスの例を参考にすれば、日本の男系主義は憲法上の要請とみることができます。

 ちなみに、産経新聞が今年4月に発表した憲法要綱「国民の憲法」は、この点について「皇位は…皇統に属する男系の子孫がこれを継承する」としています。

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『国民の憲法』

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