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14 Mar 2014 04:34

小保方さんの博士論文“盗用”疑惑で見えたコピペのモラル低下が深刻 (1/2ページ)

2014.03.13


疑惑まみれの小保方氏。自らの説明が望まれる【拡大】

 新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」論文の筆頭著者で、理化学研究所(神戸市)の小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)をめぐり、新たな“盗用”疑惑が発覚した。パソコンが普及している情報化社会では、ワンクリックで手軽にコピペ(コピー&ペースト=複製・転写)できるようになり、世間一般に「盗用のハードルが下がっている」との指摘もある。

 新たに発覚したのは、小保方氏が2011年に書いた博士論文に関する疑惑。この中で示した画像が、バイオ系企業のサイトにある画像と酷似しているとネット上で指摘されていることが13日、分かった。

 この博士論文は母校の早稲田大に提出した英語のもの(約100ページ)で、冒頭の20ページが米国立衛生研究所(NIH)の「幹細胞の基礎」というインターネットのサイトから無断引用したとの指摘があり、早大が調査している。

 さらに、「STAP細胞」論文でも引用元を示さずに他人の論文を丸写ししたような記述が見つかったり、3年前の小保方氏の博士論文から画像が転用されたりした疑いが浮上が浮上している。

 ITジャーナリストの井上トシユキ氏は「パソコンを使うのが当たり前の時代になり、簡単にコピペができてしまう。盗用に対する心理的なハードルは下がっている」と話す。これに対し、ある程度の年代以上の人はコピペに対する警戒心が低すぎるとし、「チェックするべき立場であるはずの指導教授は、同じような趣旨の文章があるのかどうかチェックするソフトウエアもあるのに、そんな事実さえも知らなかったのではないか」とバッサリと斬り捨てる。

 そのうえで「せっかくの画期的な発見なのにケチがついてしまった。小保方氏らはちゃんと説明しないと論文そのものの信用性にも関わってくる。科学技術立国を標榜する日本にとって大問題だ」と話している。

 

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