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13 Aug 2013 06:41
 

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TOSSランドNo: 6832740

日本の文化 割り箸


【単元構成】
第1,2時 家庭から出されるごみ (家庭と学校でのごみの分別方法)
第3,4時 集められるごみ(江戸時代のごみ収集方法との比較)
第5,6時 ごみの種類とゆくえ(可燃ごみ、不燃ごみ、資源ごみについて)
第7,8時 せいそう工場とリサイクルしせつ(工場と施設の環境に対する工夫)
第9,10時 うめ立て地に運ばれるごみ(埋立地に運ばれるごみの種類の変化)
第11,12時 ごみのリサイクル(ごみの最新の有効利用)【本時】

発問1:

割り箸は何からできていますか。

木、竹など

発問2:

割り箸はいつごろから使われてきたでしょうか。

江戸時代

説明1:

1700年頃に書かれた出納帳に割り箸を買ったという記録が残っています。 300年以上も使われてきた割り箸は日本の文化と言えそうですね。

発問3:

江戸時代の歌舞伎の絵の中にも、割り箸がでてきます。どこに出ているでしょうか。

指示1:

机の上に2膳割り箸があります。違いを見つけてノートに書きましょう。

○両端が細くなっている
○片方だけくっついているものと、両端がくっついているものがある
○長さが違う

発問4:

皆さんが普段よく使うのは元禄箸です。利休箸は両方で食べることができます。片方は自分。もう一方は何のためにあるのでしょうか。

○神様が口をつけるため
○お皿から取る時に反対を使うため

説明2:

割り箸は端材と間伐材から作られてきました。端材とは材木として使用した残りの部分のことです。残りをごみとするのがもったいないということで割り箸が作られるようになったのです。間伐とは混みすぎた木を一部切ることです。そうすることで日光がよく当たり森が生き生きするのです。切り倒した木もごみとなっていましたが、もったいないので割り箸として使うようになったのです。もったいないという日本の文化が割り箸を作ったのかもしれません。

発問5:

今この割り箸が消えようとしているのです。なぜでしょうか。

○割り箸にする木が無くなったから
○木が輸入できなくなったから

説明3:

いま日本で使われている95%の割り箸は中国から輸入した木材の部分を使っています。輸入する木材の方が端材よりも安く手に入ることから、外国の木材を使用するようになったのです。

発問6:

その結果どんな問題が起きたでしょうか。

説明4:

2008年中国は日本への割り箸の輸出をやめることを決定しました。
それだけではありません。日本の森林は成長するための間伐が十分に行われないため、森林の木の成長が悪くなっているのです。日本の森林の成長した木や間伐材を正しく使うと、日本で必要な木材の90%は国内で生産できるといわれています。それを利用しないで、そのままにしたり、燃やしてしまったりしているのです。最近では、それはもったいないことだと、国産の間伐材を使った割り箸作りを始めている会社も出てきました。

説明5:

日本の文化である割り箸と、日本人のもつもったいないという文化を我々で守っていきましょう。

3参考文献・サイト
 割り箸はもったいない? 田中淳夫 ちくま新書
 割り箸で森が救えるか? 蒲 昌志 銀河書房
 割り箸が地域と地球を救う 佐藤敬一 鹿住貴之 創林社
 環境問題はなぜうそがまかり通るのか 武田 邦彦 洋泉社
 環境問題はなぜうそがまかり通るのか2 武田 邦彦 洋泉社
 環境問題はなぜうそがまかり通るのか3 武田 邦彦 洋泉社
 わたしたちの東京 東京都小学校社会科研究会 明治図書
 リサイクルのことがわかる事典 日本実業出版社
 社団法人日本有機資源協会 http://www.jora.jp/ 
 バンダイHP http://www.bandai.co.jp/releases/J2008062402.html


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