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01 Apr 2014 11:27

STAP細胞:理研「研究不正は小保方氏単独で」

毎日新聞 2014年04月01日 11時21分(最終更新 04月01日 16時56分)

STAP細胞に関する調査報告をする石井俊輔委員長(左端)ら調査委員会のメンバー=東京都墨田区で2014年4月1日午前10時44分、小川昌宏撮影
STAP細胞に関する調査報告をする石井俊輔委員長(左端)ら調査委員会のメンバー=東京都墨田区で2014年4月1日午前10時44分、小川昌宏撮影
STAP細胞論文の残された疑問点に対する調査委員会の結論
STAP細胞論文の残された疑問点に対する調査委員会の結論

 調査委は「このデータはSTAP細胞の多能性を示す極めて重要なデータ」であり、「(博士論文とネイチャー論文とでは)実験条件が明らかに異なる」として、「間違えて使用した」という小保方氏の説明に納得することは難しいとして「捏造」と結論した。

 論文作成の最終段階で参加した丹羽氏を除く笹井氏、若山氏について「捏造に関与したものではないが、データの正当性等について注意を払わなかったという過失」があり、責任は重大だと指摘した。

 一方、ネイチャー論文の一部が出典の記載なしにコピーされていたことなど2点については、「あってはならない」こととしつつも不正と認定はしなかった。

 調査委の結論を受けて、理研は今後の対応について、野依良治理事長らが午後に会見し、発表する。

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