Share...
11 Mar 2014 15:26
時事ドットコム:STAP「簡単にできない」=「誤解生み反省」理研広報室長
ホーム社会 > 指定記事

アクセスランキング

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 楽天SocialNewsに投稿!

STAP「簡単にできない」=「誤解生み反省」理研広報室長

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが1月末、「人工多能性幹細胞(iPS細胞)より簡単にできる」と発表したSTAP(スタップ)細胞。論文に疑惑が浮上してから約1カ月後の11日、初めて記者会見した理研の加賀屋悟広報室長は「誤解を生んだことは反省している。そんなに簡単にできない」と陳謝した。
 小保方氏らは、マウスの細胞を弱酸性液に浸したり、細いガラス管に何回も通したりする簡単な操作でSTAP細胞ができると発表。3〜4種類の遺伝子を導入して作るiPS細胞に比べ、早く効率良くできるとアピールし、国内外で大きな注目を集めた。
 一方、iPS細胞の開発者でノーベル医学生理学賞を受賞した山中伸弥京都大教授は2月10日、異例の記者会見を開き、理研の発表にはiPS細胞の最新の研究成果が反映されておらず、誤解があると訴えた。
 加賀屋室長はSTAP細胞論文の日本語発表資料について「iPS細胞と比較した所は科学的に不十分な点があった」と述べた。その上で「STAP細胞は再現実験が行われているが、なかなかできていないのが現実。刺激(を与える作製法)としては簡単に見えるが、そんなに簡単にできるものではない」と認めた。(2014/03/11-21:13)


関連ニュース

社会


▲このページのトップへ