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14 Mar 2014 04:36
時事ドットコム:論文不正の認定焦点=理研、14日に中間報告−「STAP細胞」真偽は別問題
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論文不正の認定焦点=理研、14日に中間報告−「STAP細胞」真偽は別問題

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが発表した新万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文に疑義が生じている問題で、理研が設置した調査委員会の石井俊輔委員長(理研上席研究員・分子生物学)らが14日午後、東京都内で記者会見し、中間報告を発表する。


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 小保方氏ら理研と東京女子医科大、山梨大、米ハーバード大の研究チームが1月30日付で英科学誌ネイチャーに発表した論文2本には、実験を証明する画像の使い回しや切り貼りの疑いが指摘されており、調査委が不正を認定するかが焦点となる。調査対象の小保方氏らは会見に出席しない。
 小保方氏からSTAP細胞とされる細胞を受け取り、多様な細胞に変わる能力があることを示す実験を担当した山梨大の若山照彦教授は10日、研究チームのメンバーに論文の撤回を呼び掛けた。撤回には原則として全員の同意が必要だが、不正の認定が進めば、理研は同意しない研究者に撤回を勧告する方針。
 ネイチャーも独自に調査しており、今後、論文の信頼性について判断を示す可能性がある。
 一方、STAP細胞が本当に存在するかは、小保方氏らが全くの捏造(ねつぞう)だったと認めない限り、すぐにははっきりしない。理研は論文に不正があったとしても、STAP細胞自体は存在するとの立場を崩していないが、若山教授は手元にあるSTAP細胞を第三者の公的研究機関に分析してもらうと明言しており、4月以降に結果が判明する見込み。(2014/03/13-17:40)


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